松本ロマンチック学会
- Minori Sunada
- 2014年12月10日
- 読了時間: 2分
ロマンチックに生きていこうの巻
「松本ロマンチック学会」というアカデミーが結成される場面に立ち会った。
そういうのを作ろうと集まったんではなくて、話の流れで、行きがかり上、結成の運びとなった。
女鳥羽川沿いの「ゲストハウス東屋」さんにて。
へんなイベントを地味に催すのがどうやら好きらしい東屋さん。この日は「すてきなおじさマップ」なる地図を作っているのだった。
松本市内のどこのお店の、どのおじさんが、どんなにかすてきなんだ。という話をみんなでするのである。
しかし、このイベントにはちゃんとゴールがあって、「すてきなおじさま」に認定されたおじさまには、ある日突然、女の子たちによって賞状が贈呈されるという。
かなり一方的である。
今回は、その「おじさマップ」企画の決起集会兼、素案づくり。
ちなみに、私、松本アイスは、ここにいたすべてのひとたちと初対面である。

この、黄色い手ぬぐいを首からかけてる、あんまりロマンチックを連想させない風体のひとが、アカデミーのボスである。
すてきなおじさま談義に花を咲かせる女子会員たち。と、男子会員若干一名。
つい、うわついた話題になりがちな若者たちだが、たまに口を開いたかと思えばオツなことを言ってアカデミーに品位と重厚さをもたせるのが、ボスの職人芸なのである。
賞状に盛り込む文章は、いかにしてロマンチックに仕上げるのか。
てゆうか
ロマンチックってなに。
さいきん、ロマンチックだなぁっておもった?
ロマンチックなことばって。
ボスは、これでもか、と問題提起をしてくるのである。
そしてみんなは、いつもの使い慣れたことばたちから解放されて、より奥ゆかしい日本語表現を模索しだすのである。
ロマンチックである。
そうこうしているうちに、夜は更け、日付が変わる。
別れるころには、みんなの瞳にきらきらマークが2~3個増えていた。
























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