品位あるおたくの集い
- Minori Sunada
- 2015年2月14日
- 読了時間: 2分
おたくが語るときーおたくが輝くとき の巻
『趣味趣味音楽中学校』というイベントをこっそりのぞいてきた。
Give Me Little Moreさんという穴倉みたいなへんな店で、夜な夜な行われた怪しすぎる授業。
それぞれのDJが、受け持つ時間を「授業」に見立てて進行していく。

このひとは、国語の授業を担当した先生。もちろん、本業は先生ではなく、DJでもなく、なんとお醤油屋さんだという。
細野晴臣の曲にのせて、現代俳句のおもしろさを熱弁してた。
この生き生きした瞳を見てほしい。

こちらは理科の授業。
電子音楽にはまっているこの先生。
いっぱいあるボタンを「ちねる」と、
なんとも不思議な、わくわくする音が沸いてでてくる。
「ちねり」への愛を、くり返しくり返し語っておられたが、もはや、一個も理科の授業じゃない。
「ちねる」道具。
なかなか奥が深いらしい。

ここに来た生徒たちは、何を求めて来たんだろう。
それぞれジャンルのまったく異なる音を流す先生たちだったけど、生徒たちも好きな音楽はそれぞれきっと違うはず。
音楽にのって
とか、
音楽に酔って
とか、
そういう場とはちょっとちがうみたい。
仕事帰りの大人たち。
好きすぎて、愛おしすぎて、うまく言えないけど伝えたい。
みたいな、先生たちのおたくっぷりを、なんだか包み込むような笑顔で見守る生徒たち。
「おたく」って、どちらかといえば同じ趣向のひと同士で集まりがちだけど、そこはやっぱりへんな街まつもと。
いろんなジャンルの「おたく」が一同に会しちゃっても、なんとなく成り立ってしまう。
松本って、何につけてもどことなく入口の狭いイメージのある街だったけど、意外とそうでもないのかも。

先生たちの集合写真
























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